はじめまして。少し、私の自己紹介をさせて下さい。私は会社員をしながら、副業でkindle作家をしている「神楽坂 J」と申します。経済的自由を手にするために支出を減らす「ミニマリスト」になりました。会社員として本業収入、副業のkindle作家として副業収入を得て、ミニマリストになって支出を減らし、貯金額を爆伸びさせてきました。過去のミニマリスト本では、ものを減らすこと、支出を減らすことをメインに伸びてきました。本書では、今まであまりフォーカスしなかった副業について詳しく述べていいきます。年齢は30歳で、妻と子どもがおり、一戸建てで暮らしています。平成元年生まれということで、私は日本が景気がなくない時期に生まれています。大学卒業後の新卒の就職活動では、「リーマンショック」・「東日本大震災」の時期で大変不景気な時期でした。その不景気な中でも、おかげさまで上場企業に就職することができました。私は「大企業の上場企業に勤めることができたので、一生安泰」だと勘違いしていました。しかし、就職後も不安定な状況は変わらなかったです。就職しても不景気な状況は変わらず、早期退職制度を毎年募集しておりました。早期退職はシンプルに言えば「リストラ」です。毎年数人・近年では半分くらいの共に働く仲間が消えていきました。その後の状況を聞いても40・50代では再就職では厳しいということを聞いています。その状況の中では、社内の残された社員もモチベーションが保てず、首切りの対象にならないように必死です。その中で働くのは、精神衛生的にはよくない環境です。私は30代で年齢的には再就職が可能な年齢ではありますが、40・50代では再就職は厳しいです。私はその中で、首切りに毎日ビクビクしながら、上司にこびへつらっていくのは、嫌だと思います。なので、副業を行っていけば、リストラの対象になっても収入源があるというのは、精神的に余裕ができます。セーフティーネットがあるというのは、安心感が全然違います。他に収入源あるのは、会社や上司からの理不尽な要求を断ることができます。上司からパワハラ・サービス、長時間労働・休日出勤等を断れます。嫌なら、副業で稼げる能力があるので、副業にコミットすればいいのです。この私の意見は極論ですが、副業をすることで、本業にも活かせる部分がたくさんあります。会社員は、元々ある組織・ビジネスモデルの中で自分の労働力・時間をお金に変えています。会社員のビジネスは「1から100」を目指し、元々あるものを拡大・拡販するものです。しかし、副業は「0から1へ、自分のビジネスモデル」をつくるということです。この「0から1」にすることはとても大変です。私もこのkindleで稼いだ最初の月は約300円でした。kindleに捧げた労務時間を考えても、全く釣り合わないです。そのへんのアルバイトをしたほうが、まだましです。しかし、アルバイトでも「0から1」にする力は身につかないです。会社員でもアルバイトでも自分が入院し、働けなくなったら、収入は0になります。しかし、kindle副業なら、寝ていてもお金が入ってきます。このような「不労収入」を得ることが、この不景気な時代を生き抜く鍵になってきます。最初は、私みたいに稼げないかもですが、続ければ「必ず稼げます」そして少額でも稼げれば、自分の自信になります。また、少額稼ぐのにも大変なのに、毎月一定額の給与を振り込んでくれる会社に感謝できます。その気持ちが芽生えれば、本業・副業のどちらにも良い相乗効果が生まれ、人生が好転します。これからの時代は国も推奨しているように「会社員+副業」がスタンダードな時代になります。私の「kindle副業」はリスクゼロなので、ぜひ今後のあなたの人生のためにも、やっていただいても損はないです。まずは、本書を読んでいただき、共に稼いで生きましょう!