「時間の使い方」をマスターする者は仕事と人生も制する!集中力を高め、短時間でベストパフォーマンスを発揮するための極意が身につく驚異のノウハウを書籍化今、世の中には「時間を有効に使う」ことを教えてくれる本やネットメディアなどがたくさんあります。多くの方がそれらを読んで、いろいろな時間術を学び、実践されてきたのではないかと思います。ですから、ご自身では「時間の使い方」をわかっているつもりになっているかもしれません。しかし、現実はどうでしょうか?時間術を実践して、余裕ができましたか?自由な時間を手に入れられましたか?それどころか、時間術を実践することで、かえって以前よりも忙しくなってしまっていませんか?なぜ、そんなことになるのでしょうか?そもそも、今、世の中に流通している時間術は、肝心なことを教えてくれないからです。だから、それらをいくら学び、実践しても、あなたの時間は増えないのです。じゃあ、この先ずっと時間が足りない状況が続くの……と心配になった方もいらっしゃるでしょうでも、大丈夫です。誰もが無理せずに時間を増やすことができる超実践的ノウハウが、ついに書籍となって登場しました。でも、大丈夫です。弁護士法人の代表パートナー、会社経営者、ビジネス書作家、セミナー講師など何足ものわらじをはき、超多忙なのにもかかわらず年間1400時間以上を自由に使っている谷原誠さんがビジネスマンが身につけておくべき「時間を増やす方法」を大公開しています。たとえば、本書でご紹介する方法は、◎自分の価値観を知り、すべての事柄に優先順位をつけ、何があってもそれを死守する◎自分にとって価値のない飲み会、人付き合い、交流関係はすべて断ち切る◎着る服や食事のメニューなどはできるだけ同じにしてウィルパワーを節約する◎一度手をつけた仕事は後まわしにせずに、とにかく「すぐやる」を徹底する◎集中力が少しでも衰えたと感じたら、疲れてしまう前に短い休憩をとる◎計画を立てるときは、何かトラブルや遅延が起きたためのバッファを最初から設けておく◎時間が足りないときは、必須の条件のクリアを最優先し、それ以外はいさぎよく捨てる(すべて達成することをあきらめる)◎仕事が忙しい時期ほど、スケジュールをきちんと立てて、睡眠時間をたっぷり確保する◎どんなにたくさん仕事が山積みになっていてもマルチタスクをせずに1つずつ丁寧に片づける◎ToDoリストにタスクを書き出したら、頭の中からは消去するクセをつける 1人称/2人称/3人称の問いのそれぞれの特徴をきちんと押さえるといったことです。もし、あなたがこれらの方法をいくつかでも身につけることができたら自由に使える時間が一気に増えることは間違いありません。アフターコロナ時代の人生を豊かにしたいビジネスパーソンは必読の1冊です。気になる本書の内容本書の内容は以下のとおりです。はじめに ―― 1年間に1400時間以上の自由な時間を作り出している私の方法第1章 お金と同じように時間を考えるEpisode01 時間富豪のススメEpisode02 優先順位の原則Episode03 断る勇気Episode04 村上春樹氏の時間管理Episode05 なぜ計画は、いつも遅れるのか?第2章 発想を切り替えるだけで時間は増えるEpisode06 意志というガソリンEpisode07 ポジティブシンキングでムダな時間をなくすEpisode08 あきらめる勇気Episode09 あと回しのワナEpisode10 自分がコントロールできることに集中する第3章 休憩と睡眠をたっぷりとるほど時間は増えるEpisode11 休憩の極意Episode12 木こりと斧から学ぶ仕事効率化Episode13 ToDoリストのワナEpisode14 時間は金貨Episode15 睡眠時間はたっぷり確保する第4章 テクニックを捨ててルールを見直すと時間は増えるEpisode16 病気の鹿Episode17 マルチタスクのワナEpisode18 目標達成は「イス取りゲーム」Episode19 環境を断つ勇気Episode20 親からお金を分けられた3人の兄弟Episode21 ウサギとカメの真実おわりに ――「前向きにあきらめる」ことで有意義な人生を手に入れる